2026/7/21
Kaizen Platform、UXと業務のデータをAIが扱える形に統合する 「Kaizen AI Cloud」と「Kaizen Insight Agent」を提供開始
過去10年以上、5,000サイト超の施策データをAI-Readyデータ基盤に。
蓄積するログに意味を与え、AIがインサイトを自動で取り出していくAIX実現に向けた基盤へ進化。

株式会社Kaizen Platform(本社:東京都港区、代表取締役:須藤 憲司、以下「Kaizen Platform」)は、Webサイト(UX)と業務プロセス(EX)のデータをAIが扱える形に統合するデータ・アプリケーション基盤「Kaizen AI Cloud」と、その上で稼働し施策のインサイトを自動抽出するスキル群とそれを扱うAIエージェント「Kaizen Insight Agent」の提供を開始します。
この基盤は、これまで社内および一部のお客様のプロジェクトで運用してきたものです。7月17日に開催した招待制イベント「AI Integration Summit 2026」での構想発表を経て、このたびの提供開始に至りました。まずは、5,000サイトを超えるUX/DX改善で蓄積してきた施策データとノウハウを、AIが学習・活用できる「AI-Readyデータ」として当社内で整備し、その上で動くAIアプリケーション群によって、改善サイクルの一端をAIが担う世界を実現していきます。



 

UXと業務のデータをAIが扱える形に統合した「Kaizen AI Cloud」と「Kaizen Insight Agent」を提供開始

 

 

 

■ 背景:ツールもデータも増えたのに、成果が比例しない

 

多くの企業でマーケティングツールやCDP(カスタマーデータプラットフォーム)の導入が進みました。しかし、ツールもデータも人間が解釈できる情報量の限界を超えており、施策の実行は依然として属人的で、担当者が止まれば施策も止まり、スケールしない。データは溜まるものの、判断や施策に活かしきれていないのが実情です。
Kaizen Platformはこの1年、自社内もAI中心の業務実装に取り組み、ひとつの結論に至りました。AIを価値につなげるためには、ツールを足すのではなく、データとツールを「AIが動かせる形」に作り替える必要がある。まずデータを整え(AI-Ready)、今あるツールをAIの手足にし(AI-Native化し)、その上でアプリケーションを構築し、運用をAIに移管していく——この順番を踏んで初めて、AIは事業価値に接続されます。

 

 

 

■ 「Kaizen AI Cloud」の特徴

 

バラバラなログを、AIが理解できる「意味を持つコンテキスト」へ

● サイトのアクセスログ、施策の実行履歴、業務上の操作ログといったバラバラなデータを正規化し、単なるログに文脈と意味を与えて、AIが判断に使える「AI-Readyデータ」へ変換します。コンテキストが見えることで、人間が思いつかなかった相関や、次に打つべき施策の仮説が見えてきます。

 

UXもEXも、ひとつの基盤の上で

● Webサイトのタグが取得するUXのデータも、Chrome拡張「KAIZEN ENGINE for Extension」が取得する業務(EX)のデータも、同じ基盤の上で同じ形式で扱われます。顧客体験と業務プロセスを別々のツールで管理するのではなく、ひとつのプラットフォームで横断的に分析・改善できます。

 

10年分の「施策と勝敗の記録」が、AIの学習資産に

●A/Bテストの勝敗データはインターネット上には存在しません。Kaizen Platformがプロフェッショナルサービスとして10年以上回し続けてきた施策とその結果の記録が、汎用AIには出せない「その業界で勝った打ち手」を提示するための、模倣困難な学習資産となります。

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    ■ 「Kaizen Insight Agent」の特徴

     

    Kaizen AI Cloudの上で稼働する、データ分析や施策インサイトをするための様々なスキル群を呼び出す自動抽出AIエージェントです。まずは社内での運用を開始して、徐々にお客様にもご利用頂ける状態を目指します。


  • CV貢献の自動レポーティング

    ● 実施した施策がコンバージョンにどれだけ貢献したかを毎月自動で集計・可視化。レポート作成にかかっていた工数を削減しながら、意思決定のスピードを高めます。

     

    相対ベンチマークによるインサイト

    ● 5,000サイト以上の知見をもとに、自社の数値が類似サイト・業界と比べてどの水準にあるかを提示。専属のアナリストが常に隣にいるように、「次に何を改善すべきか」の示唆を提供します。

     

    施策仮説の提案

    ●蓄積された施策データとの照合により、いま取りこぼしている機会と、過去に効果が実証された打ち手を提案します。



 

■ AI Integration Summit 2026 開催報告

 

本発表に先立ち、2026年7月17日に開催した招待制イベント「AI Integration Summit 2026」では、本リリースの中核である「Kaizen AI Platform構想」を発表しました。当日はCEO須藤とCTO安藤が、当社自身が1年間実験台となって取り組んだAIトランスフォーメーションの実践と、その結論である前述の4つのステップをご紹介し、URLひとつから分析提案が完成するライブデモを実施しました。今回の「Kaizen AI Cloud」「Kaizen Insight Agent」は、この構想を構成する基盤とアプリケーションです。

 

■ 提供概要

サービス名: Kaizen AI Cloud / Kaizen Insight Agent
価格   : 個別お見積り
提供開始 : 本日より受付開始
対象   : KAIZEN ENGINEをご利用中・ご検討中のすべての企業


 

■ 「溜まっているデータを、AIで価値に変えたい」と思ったら

 

「CDPやツールは入れたが、データが溜まるだけになっている」「通常業務に追われて、改善に時間を使えない」「体制が足りていない」——そんなお客様のための基盤です。現在お使いのツールやデータの状況をお聞かせいただければ、AI-Ready化によって何が可能になるかをご提案いたします。

サービスに関するお問い合わせ・無料相談:https://kaizenplatform.com/contact

 

 

■ 今後の展望:マーケティングと業務を、AIで動かす基盤へ

 

Kaizen Platformは、接点ごとに最適な入口を用意しています。Webサイトには1行のタグ、業務システムには手を入れないブラウザ拡張、LINEやメールをはじめとする各チャネルにはそれぞれに適した形で対応し、その裏側を「取得・実行・計測・記憶」を担う共通基盤「KAIZEN ENGINE」と「Kaizen AI Cloud」に統合しています。顧客体験(UX)と従業員体験(EX)のデータを同じプラットフォームで扱い、システムと人の間を埋めるFDE(Forward Deployed Engineer)が現場に入り込みながら、施策の運用を人からAIへと引き継いでいく——今あるツールとデータを捨てることなく、マーケティングと業務の双方をAIで動かす基盤の会社として、事業全体を進化させてまいります。

 

 

 

株式会社Kaizen Platformについて

会社名 株式会社Kaizen Platform
設立  2017年4月 (2013年8月創業の米国法人Kaizen Platform, Inc. から事業譲渡)
代表者 代表取締役 須藤憲司
URL https://kaizenplatform.co.jp
所在地 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル 10F
事業内容

企業のビジネス部門に伴走し、DXを加速するマーケティング&ITパートナーとして、

顧客体験を改善する「攻めのDX」で事業成長を支援するソリューションを提供しています。

 

本件に関する報道機関からのお問い合わせ

担当 株式会社Kaizen Platform PR担当宛
Email press@kaizenplatform.com
TEL 03-5909-1151
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