株式会社Kaizen Platform（本社：東京都港区、代表取締役：須藤 憲司、以下「Kaizen Platform」）は、DXソリューションの一環として、センコーグループホールディングス株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長：福田 泰久、以下「センコーGHD」）のDX推進を支援することを目的に、DX実践プログラムを協働で実施しました。これは、以前に実施したDX人材育成ワークショッププログラムに次いで実施したもので、得られた学びを実践に移していくためのプログラムとして、実際に社内外の変革を目指したDXプロジェクトが複数立ち上がるなどの成果に繋がっております。

Kaizen PlatformとセンコーGHDは、物流業界における人手不足の課題解決、そしてコロナ禍など激しく変化する市場環境において、デジタルを活用し事業の根本的な変革を推進する人材を輩出することを目的に、これまでDX人材育成ワークショッププログラム（※）を協働で実施してまいりました。

センコーGHDでは、DX人材育成ワークショッププログラムを通じて、日々の業務の改善や顧客の本質的な課題解決に向けて、現場が主導してDXを推進するような人材・組織開発、及び社内風土の醸成が進んだ一方で、これらの取り組みを事業や会社を巻き込みながらより大きくし、ビジネスに変革をもたらすような実践に繋げていく過程において課題を抱えていました。

そこで今回、DX人材育成ワークショッププログラムで得られた学びを活かし、具体的なDXの取り組みに繋げることを目的としたDX実践プログラムを協働で実施しました。Kaizen Platformは、本プログラムの企画から実行までの支援を行い、直面する業務や現場の課題解決だけではなく、広く社会や業界の課題を解決するような新たなアイデアの創出に貢献しております。実際に、業務改善に繋がる具体的なDXプランや、新たなビジネスモデルになりうるDXプロジェクトが生まれるなど、センコーGHDのDX推進に向けた成果に繋げております。

本取り組みの詳細はこちらの記事をご覧ください。
https://kaizenplatform.com/case/senko02

（※）参考：
2022年4月26日プレスリリース：「Kaizen Platform、センコーグループのDX人材育成を目的とした ワークショッププログラムを協働で実施」
https://kaizenplatform.co.jp/news/2022-0426-senkogrouphd-workshop